Grunge

ニルヴァーナ Nirvana

ニルヴァーナ (Nirvana) は、アメリカのバンド。1980年代終盤にシーンに出現し、1994年のカート自殺による活動停止までの数年に渡って全世界の若者世代の圧倒的な支持を受けた。
カート・コバーンの死亡後も世界中のミュージシャンに多大な影響を与え続けている。単語「ニルヴァーナ」には、仏教用語の涅槃の境地という意味合いがある。
ニルヴァーナは、ワシントン州のアバディーンでリードシンガー/ギターのカート・コバーン、ベースのクリス・ノヴォセリック、そしてドラムのアーロン・バークハートによって1987年に結成。
1988年にはドラムがチャド・チャニングに代わり、
1989年にサブ・ポップからファーストアルバム「ブリーチ」を発表。
1990年にチャドが脱退して、デイヴ・グロールが加入。
1991年にゲフィンからアルバム「ネヴァーマインド」を発表。1992年初頭に全米代1位。
怒り、絶望、混乱をダイレクトに叩きつけたサウンドと歌詞、
ポップなメロディーラインは大反響を呼び、アルバムの大ヒットとともにグランジ・ブームを巻き起こす。
1993年に「イン・ユーテロ」を発表するが、1994年4月8日、カートが猟銃で自殺。
全世界に衝撃を与えた。
解散後、デイヴ・グロールは、フー・ファイターズを結成し、現在も活躍中である。

Smell Like Teen Sprit (1991) スメルズ・ライク・ティーン・スピリット


セックス・ピストルズの衝撃と嘲笑、ビートルズのメロディ、ブラック・サバスの重量感をピクシーズのスタイルでプレイ。
怪物キマイラのような性質の曲だ。世代を代弁する曲に祭り上げられ、グランジ・ロックなる刹那的ジャンルの旗手にもされた。
静と動を巧みに使い分けたアレンジの起伏が、感情のどす黒い部分を刺激もすれば、逆に突き放されたような思いも抱かせる。
今なお抗しがたき磁力を発揮し続ける名曲。全米6位、全英7位。(矢作計助)

ニルヴァーナのまとめページ: http://100band.com/Nirvana.html